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試験管を持つ科学者

酵素活性分析

弊社では多様なサンプルの酵素活性の分析や阻害活性分析を行っています。

目的に沿った活性分析方法をご提案致します。

・サンプルに酵素活性があるかどうかを知りたい

・酵素活性分析に関するアドバイスを受けたい

・サンプルにどのような酵素活性があるか調べたい

・サンプル(抽出物、培養液、加工品、食品、機能性食品等)の酵素活性を測定したい

・特定の酵素に対する阻害活性を測定したい

・酵素を使ってサンプルを処理するにあたり、処理条件を最適化したい

分析事例

抽出液や原料等の各種酵素活性分析

食品原料(粉末、溶液、固形物等)の処理工程における酵素活性分析

 機能性成分の活性分析(酵素活性、阻害活性、抗酸化能など)

リパーゼ等の酵素活性の国際単位表示

 熱処理等による酵素の失活確認

 酵素による不具合が疑われる製品の原因調査

酵素は人や動物、植物、微生物などあらゆる生命体に必須の物質です。食べ物を消化するときには、アミラーゼやペプシン、トリプシン、リパーゼなどの消化酵素の分泌が必要です。食べ物を消化し分子レベルにまで細かく分解することで体内に取り込むことができます。多くの場合、酵素本体はアミノ酸と糖で構成されており、特徴としては、酵素が関与する反応を室温程度で水の中で行うことができること、化学反応に比べ、反応速度がけた違いに速いこと、反応の選択性が極めて高いことなどが挙げられます。生体においては、酵素の活性中心では反応がタイミングよく行われ、正常に生命が機能するためにあらゆる酵素反応の調和がとれています。

弊社では各種サンプルの酵素活性の受託分析を行っています。また、酵素阻害活性分析や、記載されていない酵素活性分析につきましてもお問合せください。サンプルの酵素処理条件の検討も実施しております。サンプル数が多い場合、また、同一サンプルで多種類の酵素活性分析が必要な場合の納期は、別途ご案内致します。

 

各酵素活性の分析につきましては、下表の酵素名をクリックしてください。

​各酵素活性測定におけるサンプルの必要量と分析価格​

凍結乾燥や透析など前処理が必要なサンプルにつきましては別途費用が発生致します。

*活性の程度によって必要量が異なりますのでご相談ください。
​表示価格は予告なく変更する場合がございますので、ご了承ください。

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